FAQ
よくあるご質問
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牛乳パックは、「あけくち」と書かれている方から開けないとダメですか?
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「あけくち」と書かれている方は、開けやすくしているので「あけくち」から開けて下さい。牛乳パックは、紙の内側に貼ってあるポリエチレンを加熱して溶かし、上部を接着しています。この時「あけくち」と書かれている方にははがしやすくなる工夫をしています。
その為「あけくち」の方があけやすくなっています。 -
牛乳パックを開けようとして、「あけくち」を両側に押し広げたらすき間が空いていました。衛生的な問題はありませんか?
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押し広げる前に、上部がきちんと接着されていれば、問題はありません。牛乳パックの「あけくち」と書かれている方には、はがしやすくなる工夫をしていますが、衛生的な問題が起きないように上部はしっかりと接着してありますので、ご安心ください。
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牛乳に微細な異物が入ることがありますか?
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牛乳の製造工程では、異物防止対策として、目の細かいフィルターを通してから充填しています。しかし、紙容器の場合、上部のシール部分を高温のヒーターで加熱して密封をするため、まれに加熱により発生する微小な焦げが牛乳に混入することがありますが、健康に影響はありません。
また、紙容器を開封する際には、外から異物(紙容器の紙粉や衣服の繊維など)が入る可能性があります。 -
「ESL製法」とは何ですか?
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ESLはExtended Shelf Life(エクステンデッドシェルフライフ)の略語で「賞味期限延長」という意味です。
製造設備および容器の衛生性を向上させることなどにより、おいしさをそのままに賞味期限の延長を可能にしました。
冷蔵保存が必要ですが、未開封の状態の牛乳類で製造日を含め15日間おいしく飲むことができます。 -
牛乳パックの上部にあるくぼみは何ですか?
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「切欠き」はバリアフリー対応容器として、目の不自由な方が、牛乳と他の飲料を区別でき、また切欠きの付いている反対側が開け口とわかるものです。中身が生乳100%の種類別牛乳だけにつけられますが、任意表示のためすべてのメーカーがつけているわけではありません。
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「成分無調整」ってどういう意味?
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牛乳の成分は、乳牛により個体差があり、また飼料の成分・季節・地域・乳を出す時期などによっても変わります。一般に夏より冬の方が脂肪分や、固形分は高くなります。
「成分無調整」とは、牛乳の成分を調整していないという意味で、自然のまま、成分を調整していないことをお知らせするために、「成分無調整」と表示しています。 -
「特濃」とはどのような意味ですか?
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飲用乳の表示に関する公正競争規約おいて、乳脂肪分3.8%以上、無脂乳固形分8.5%以上の飲用乳に限り、商品名に「濃厚」、「特濃」などの文言を折り込むことが認められています。
当社の『北海道特濃4.4』はその条件を満たしており、乳脂肪分が4.4%以上あることから、「特濃」を商品名に使用しています。 -
紙容器が膨らんでいる(膨張している)のは、なぜですか?
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容器が紙でできているため、時間が経つと中身の重さで横方向に力が働き、容器が膨らむことがあります。また、冷蔵保存による結露などにより、湿気を吸った場合も容器が膨らむ原因になります。
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飲用乳の種類はどのようなものがありますか?
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市場に流通している牛乳類は、種類別「牛乳」「成分調整牛乳」「低脂肪牛乳」「無脂肪牛乳」「特別牛乳」があります。
上記以外に、生乳・牛乳類及び乳製品を原材料とする「加工乳」、乳・乳製品とその他の原材料(カルシウム、ビタミン、コーヒー等)を使用した「乳飲料」があります。 -
「特選牛乳」とは何ですか
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乳脂肪分、無脂乳固形分、細菌数、細胞数につい飲用乳の表示に関する公正競争規約の定める品質基準を満たしたものに「特選牛乳」と表記しています。
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チーズ大福はどこで買えますか?
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札幌市内では、「きたキッチン」「どさんこプラザ」
後志管内では、仁木町の「きのこ王国仁木」、岩内町の「北緯43度」や「道の駅いわない」で購入できます -
北海道3.7(3.8)牛乳等、道外向けの牛乳がどこで買えますか?
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道外向けの牛乳のご購入ついては、弊社仁木工場へお尋ねください。
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牛乳を飲むとおなかがゴロゴロするのはなぜですか。
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一般的に冷たい飲み物を一気にたくさん飲んだり、起きてすぐに飲食したりすると、腸が刺激を受けて、おなかがゴロゴロすることが知られています。また日本人は、欧米の方に比べると牛乳に含まれている、乳糖を分解する酵素(ラクターゼ)の働きが弱いことも、おなかがゴロゴロする原因となります。
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牛乳に表示されている無脂乳固形分とはなんですか?
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牛乳から水分と乳脂肪分を除いた成分で、たんぱく質、炭水化物、ミネラル、ビタミンなどです。
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牛乳がヨーグルトみたいにドロドロになっているけど、飲んでも大丈夫ですか?
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雑菌が増え傷んでいる状態なので、ご飲食はお控えください。
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冷蔵庫でも菌が増えるの?
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細菌の中には、10℃以下でも増殖する低温細菌がいますので、冷蔵庫の中でも増殖して、飲食不可になってしまいます。低温細菌が増殖すると牛乳は苦味を生じる場合があります。
開封後は開け口部分を清潔に保ち、なるべく早く飲みきるようにしましょう。 -
牛乳はどうして白いの
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牛乳の成分のうち、たんぱく質と脂肪が牛乳の色をつくり出しています。たんぱく質の微粒子は、牛乳の中の水分中に均等に散らばっています。この無数の微粒子ひとつひとつに、光が乱反射するため、牛乳は不透明な乳白色に見えるのです。
また、黄色みは牛乳の脂肪球に含まれているカロテンです。
牛が食べる牧草にカロテンがたくさん含まれているときは、より黄色みがかって見えます。 -
牛乳はどんな検査をしているの?
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生乳(牛乳の原料)は工場へ受け入れる前に、ミルクローリー1台ごとに、細菌などの品質を検査をしています。さらに製品化された牛乳は、出荷前にも細菌・風味など厳しい検査を行い、これに合格した牛乳だけが、出荷されています。
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牛乳の味が薄く感じるときがあるのはどうして?
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乳成分は、乳牛の飼料・地域・季節などによって変動します。特に夏季は乳脂肪が低くなりますので、濃厚感の違いを感じることがあります。
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牛乳は開封しても賞味期限まで飲めますか。
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牛乳の賞味期限は未開封の状態で冷蔵保存(10℃以下)した場合に、品質が保たれる期限です。開封したら中身の品質は変化しますので、賞味期限に関係なく、できるだけ早く(目安として2~3日間)飲み切ってください。